コナシジンジャ 神社コード
木梨神社 6311118/本務
所在地 673-1462
加東市藤田473
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電話番号 0795-42-0269(木梨神社)
HP
通称名
例祭日 10月第1日曜日
例祭の
通称
交通公共 神姫バス「社営業所」より三田行き「藤田東バス停」下車徒歩3分
交通・車 中国道「滝野社IC」から国道175号を南へ県道西脇・三田線を東へ約3km
駐車場 あり(20台)
主祭神 八十枉津日神  ヤソマガツヒノカミ
配祀神 大直日神 神直日神 底津少童神 中津少童神 表津少童神 底筒之男神 中筒之男神 表筒之男神              
【オホナホビノカミ カムナホビノカミ ソコツワタツミノカミ ナカツワタツミノカミ ウハツワタツミノカミ ソコツツノオノカミ ナカツツノオノカミ ウワツツノオノカミ              】
祭記事
由 緒
 10代崇神天皇の時、物部八十手(もののべのやそで)がこの地に、八十枉津日神を祀りのち、将軍彦坐命が丹波の賊を征伐した時、当地において神託があり神社を創建されたといわれている。

 また、木梨軽太子(こなしかるのみこ)が神前に幣帛を捧げられた因縁から、社号を木梨神社と呼ぶようになったといわれている。

 60代醍醐天皇(平安時代)の時、将軍多田満仲公がこの里に大池(多田池)を築造され、同時に満仲公によって再建された由緒ある神社で、延喜式(えんぎしき)の神名帳(じんみょうちょう)に記載された式内社であり、天皇の勅使参向の官社であった。

 のち、この大池に大蛇が住むようになり、藤田三郎太夫行安(だゆうゆきやす)が当社に祈願して、これを退治した伝説は有名である。

 その後、藤田明神とも聖九社明神とも呼ばれたことがあり、明治6年(1873)11月郷社格に加列され、大正8年(1916)2月神饌幣帛料供進神社に指定される。
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