スミヨシジンジャ 神社コード
住吉神社 6311115/本務
所在地 673-1415
加東市下久米67
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電話番号 0795-44-0360(住吉神社)
HP
通称名 深山鎮座 住吉神社
例祭日 10月体育の日と前日(宵宮)
例祭の
通称
住吉神社秋季例大祭
交通公共 ◆神姫バス(三田-社)線で「下久米バス停」下車徒歩1分
◆中国ハイウェイバス「社」で下車、県道17号(西脇-三田)線を東へ2km、徒歩25分(前掲バス路線)
交通・車 中国自動車道「ひょうご東条IC」より県道17号(西脇-三田)線を西へ10分、進行方向右側に石の大鳥居があります。この大鳥居を通って車道を上がると拝殿下に駐車場があります。
駐車場 あり(20台)
主祭神 上筒男之命  ウワツツノオノミコト
配祀神 中筒男之命 底筒男之命 気長足姫之命                   
【ナカツツノオノミコト ソコツツノオノミコト オキナガタラシヒメノミコト                   】
祭記事
由 緒
 白薙年間、住吉大神鎮座、郷土発展に伴い今の地に鎮座。この地の鎮守と仰がれ、神徳極まる。

 正徳2年(1712)、本殿再建。

 明治7年(1874)、村社に列せられる。

 明治22年(1889)、拝殿新築。

 大正9年、神饌幣帛料供進神社に指定せられる。

 續左丞抄住吉神領年紀によりますと、久米庄(当地方)が神功皇后(201〜220)の御代、既に摂津住吉大社の神領地でした。

 「播磨鏡」によれば、鹿野山朝光寺(開基法道仙人)の鎮守神として崇められ、朝光寺縁起に当神社が白雉2年(651)の創立と記されておりますが、甚だ疑わしく猶それ以前に勧請せられたものと思われます。

 法道仙人が当地に行脚されたとき、初めて住吉大神に遇われたという伝説の地には、今も塩水が湧き出て池をなし「塩壺さん」と称し、崇められております。(当神社北方4km)

 当神社は、摂津住吉大社の神領地の因縁上御分霊を奉斎したものであります。近隣には当神社の分社もあって、其の創建すこぶる古く、往古は広大な氏子地域を有しておったものと考えられます。
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