イザナミジンジャ 神社コード
伊弉冊神社 6309001/本務
所在地 673-0895
明石市岬町19-8
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電話番号 078-911-3931(伊弉冊神社)
HP
通称名 佐奈岐神社
例祭日 10月第2土曜日・日曜日
例祭の
通称
交通公共 ◆山陽電鉄「西新町駅」より南南東へ800m
◆JR山陽本線「明石駅」より南西へ1400m
◆明石市バス藤江線「大観橋」より南へ300m
交通・車 浜国道大観橋の東の信号を南へ300m
駐車場 あり(10台)
主祭神 伊弉册大神  イザナミノオオカミ
配祀神 素盞嗚大神 屋船豊受大神 猿田彦大神 福福三宝荒神(火結大神)                  
【スサノオノオオカミ ヤフネトヨウケノオオカミ サルタヒコオオカミ ホムスビノオオカミ                  】
祭記事
左義長(とんど祭)
1月15日に近い日曜日午前8時頃

明石浦漁協の組合員の奉仕による近在にない大規模な行事である。

年の始め勇壮な「勢」を得る。見学者多し。


10月第2土曜日・日曜日 例大祭
 神輿海上渡御、神幸式。
由 緒
 延喜式神名帳に云う明石郡九座の一つ伊和都比売神社にて、人皇10代崇神天皇御宇6年勧請せられた式内社である。

 人皇49代光仁天皇御宇宝亀2年(771)、境内地四丁四方赦免地となる。

 別所氏三木城主たる時崇敬厚く、社領五十石を寄進し、祭典営繕に当ったと云われる。

 天正年間(1573〜1591)減地となるも、東城に小祠を建て御旅所と名づく(元の祇園さん)西城にも小祠を建て(賀神社)旧境内東西の境界の遺跡とする。

 嘉吉年間(1441〜1443)赤松氏の和阪ノ戦、天文年中(1532〜1554)町野入道の放火、天文年間羽柴氏三木城攻め等のしばしの兵火に罹り、社殿・旧記をことごとく焼失する。

 松の巨木(名残の初代の三本松)の生い茂るサナギの森と云われた。

 明治12年(1879)、県社に列せられる。

 昭和20年(1945)、太平洋戦争の戦災にて社殿、社務所一切の建物を焼失。

 昭和37年(1962)、社殿再建。

 当社は物を生産する神、特に女神の信仰篤く、古くより根強い信仰を集めている。
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