トマツジンジャ |
神社コード |
富松神社 |
6304044/本務 |
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所在地 |
661-0003
尼崎市富松町2-23-1 |
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電話番号 |
06-6421-5830(富松神社) |
HP |
http://hccweb1.bai.ne.jp/tomatsu-no-mori/ |
通称名 |
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例祭日 |
10月10日 |
例祭の
通称 |
秋季例祭 |
交通公共 |
◆阪急神戸線「武庫之荘駅」より東北東へ1300m
◆阪急塚口駅(南口より)市バス30・31系統、阪急武庫之荘駅(北口より)市バス48系統、JR立花駅30系統いずれも尼崎北小学校前下車西へすぐ |
交通・車 |
名神尼崎ICから国道142号線(五合橋線)を北へ1700m、「塚口町4交差点」を左折。西へ800m、「富松町3交差点」を左折。南へ100m |
駐車場 |
あり(10台) |
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主祭神 |
素盞嗚尊 スサノオノミコト |
配祀神 |
応神天皇
【オウジンテンノウ 】 |
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祭記事 |
毎年2月3日の節分祭には、富松の鬼「茨木童子」も登場し、豆まき行事が行われ、5月中旬には郷土の伝統野菜「富松一寸豆」の収穫祭で境内が賑わう。
7月26日の夕刻より境内で「富松薪能」が開催され、多くの人が幽玄の世界を楽しみ、夏の風物詩となっている。
10月10日の秋季例祭では、地域の安全を祈願して、お神楽が奉奏され、子どもだんじりの曳行など神賑わい行事が行われている。 |
由 緒 |
天平年代(729〜748)、聖武天皇勅願により僧行基が猪名野笹原を開耕したことにはじまる。その内に23の坊をつくり堂塔を造営され、各所に集落を作り庶民の福祉につくし農耕を指導し民生安定につくした。
神社の聖地は、当時二十三ケ坊の一つで祓い所として素盞嗚尊、薬師仏を祀り厄災除祈願所として諸願成就、祈祷祭祀の中心地であったと伝えられる。
平安時代(794〜1185)には、荘園制が確立し、集落は富松庄として藤原摂関家荘園地を守る鎮守の社であった。
その後数度の兵火にて、社殿や堂塔などが焼失。
江戸時代、尼崎藩主松平遠江守公、厄災除祈願所として殺生禁断の地で特別の庇護を受け盛況を誇った。
敗戦後、神社の基盤は壊れ、維持運営は困窮を極めたが、氏神様への信仰はとぎれることなく、昭和41年(1966)には大規模な社殿造営工事を行い、後 舞殿、参集殿、参道等が整備されている。 |
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