イチキシマヒメジンジャ 神社コード
市杵島姫神社 6303011/兼務
所在地 665-0861
宝塚市中山寺2-11-21
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電話番号 0797-72-6329(宝塚神社)
HP
通称名
例祭日 10月24日
例祭の
通称
秋祭
交通公共 ◆阪急宝塚線「中山駅」より西北西へ350m(徒歩3分)
◆JR福知山線「中山寺駅」より北西へ1100m
交通・車
駐車場 あり(2台)
主祭神 市杵島姫命  イチキシマヒメノミコト
配祀神 天照大神 熊野大神 天児屋根命 誉田別命                  
【アマテラスオオカミ クマノオオカミ アマノコヤネノミコト ホンダワケノミコト                  】
祭記事
 10月24日の秋祭りには地車が二日間にわたり鐘と太鼓で囃しながら、巡礼街道や氏子地域を勇壮に巡幸する。中山寺は山門前で地車を前後に激しく何度も往復する姿は圧巻である。
由 緒
 巡礼街道筋に面し、中山寺梅林も目と鼻の先。大本山中山寺奥の院へ向かう通り道としての要所にあります。

 主祭神は厳島神社を中心とするイチキシマヒメ神で、古典の伝える宇気比(うけひ)の神話による海上守護の三姫神の一柱です。

 後に市場の商神として崇められ、また一般には七福神の中の弁財天ともいわれていることから芸能の神としても親しまれています。

 聖徳太子によって建立されたといわれる紫雲山中山寺の守護神、弁財天として境内にまつられていましたが、天正年間(1573〜1593)の荒木村重の乱で中山寺はすべて焼失。慶長8年(1603)に豊臣秀頼が再建に着手し、慶長10年に落慶。当神社も新境内の西方高台に鎮座されたということです。その後、明治元年の廃仏毀釈令により神仏分離となり、現在社地に遷座されたのが明治4年3月のことと伝えられています。
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