ダイショウグンジンジャ 神社コード
大将軍神社 6301295/兼務
所在地 651-2263
神戸市西区平野町常本466
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電話番号 078-994-4406(住吉神社)
HP
通称名
例祭日 1月4日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR「明石駅」より神姫バス押部谷行き「常本口バス停」下車徒歩15分
◆市営地下鉄「西神中央駅」より西へ徒歩30分
交通・車
駐車場
主祭神 天照皇大神  アマテラシマススメオオカミ
配祀神 菅原道真 素盞嗚神 大年神 三柱神 大己貴命                 
【スガハラノミチザネ スサノオノカミ オホトシノカミ ミハシラノカミ オオナムチノミコト                 】
祭記事
 7月25日の天神祭は昭和60年(1985)から始まったが、約40個の子供行灯も吊られ、子供会・婦人会の夜店やビンゴゲーム等で賑わっている。

 9月第1日曜日のオトウ祭は、氏子の戸主が参列し、拝殿で神酒と仕出し料理で直会を行なう。

 12月13日の若宮祭には、境内に簡易な土俵を作り、小学生達の相撲を行なっている。戦前までは力士相撲があったという。また、餅撒きも行なっていたというが、今は全員に小餅を配布している。
由 緒
 石段を上った小高い丘の上に鎮座する当社は、『神社明細書』によれば、寛永元年(1624)の創建にして、大正10年(1921)に村内の大年神社・天満神社を合祀している。現在の木造瓦茸の社殿は平成5年(1993)3月に再建したもので、その際、石鳥居・狛犬も新設した。

 この地区は、昔、押部谷町細田に鎮座する住吉神社の御神体が大洪水で流され留まった処との関係から、今も住吉神社へ正月一番に参拝する習慣となっている。

 氏子は44戸で、家の建っている順番で、2戸ずつが月交代で「オトウ」となり、神社の鍵を引継ぎ、毎月六斎日には必ずお洗米・神酒を持ってお参りするが、正月注連飾りを始め、祭礼準備等は、自治会役員が行なっている。

昔、村内に疫病が流行した時、祈祷をした処、忽ちに治まったといういい伝えから、7月第1日曜日に、氏子の「総祈祷」を行なっている。
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