ウルカスガジンジャ |
神社コード |
宇留春日神社 |
6301273/兼務 |
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主祭神 |
武甕槌命 タケミカツチノミコト |
配祀神 |
経津主命 天児屋根命 姫大神
【フツヌシノミコト アメノコヤネノミコト ヒメノオオカミ 】 |
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祭記事 |
年中行事の主なものは、大人神輿が氏子内を巡行する4月の春祭りと10月の秋祭りであるが、特に秋祭りには、ふとん太鼓三台・神輿一台・鼻高天狗・高提灯・祇園ばやしや、平成9年(1997)から復活した獅子舞等々の行列が巡行し、氏子地である西戸田・宮前・大畑・印路の平野地区の秋祭りとしては、当社の祭りが最も大きく勇壮である。
境内には稲荷社・若宮社・御門社の末社がある。 |
由 緒 |
神武天皇一族が明石川を船で上り、この平野地区に水田を開き、一人の皇子を残して天皇は東の大和へ向かった(向宇留)といういい伝えがあり、当初は飛谷に鎮座していたが、斉明天皇6年(660)に今の宇留山に遷り、宇留宮・宇留の神社と呼ばれ、天皇が大和へ旅立つ前に遠望した石が遥拝所石碑として今も残っている。
『兵庫県神社誌中巻』に、「用明天皇2年(587)2月15日の創立と伝へ斉明天皇6年9月及び嵯峨天皇弘仁12年9月両度社殿を再建す延書式に明石郡九座宇留神社とあるのは当社にして中世大和国春日神社と御同体の故を以て春日神社と称す…」と記されている。
本殿・幣殿・拝殿は18世紀後期の建造物で、また、昭和53年(1978)に大修理した能舞台も同時代のもので、いずれも平成11年(1999)2月に神戸市指定有形文化財に指定された。 |
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