キタベフオオトシジンジャ 神社コード
北別府大歳神社 6301256/兼務
所在地 651-2115
神戸市西区伊川谷町別府1923
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電話番号 078-974-9677(惣社社務所)
HP
通称名 北別府の大歳さん
例祭日 1月15日
例祭の
通称
交通公共 明石駅より太山寺行き14系統バス「北別府4丁目バス停」下車西へ徒歩5分
交通・車 阪神高速「大蔵谷インター」より西へ車で5分
駐車場
主祭神 豊宇気比売尊  トヨウケヒメノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
 祭典は、1月、7月、9月と年に三回執り行なわれ、1月の祭りは氏子会の総会を兼ねている。

 昔は、9月の祭りには、田植が終わっての「さなぼり」をも兼ねていた。9月の秋祭りは収穫前の豊作を祝った行事であり、一段と熱がこもる。稲作を中心とする農家にとって、その御祭神が、稲蒼魂神=豊宇気比賣尊であるのも当然の結果であろうし、社殿が、伊勢の外宮にちなみ、神明造りにこだわったのも、氏子の強い意志の現われである。
由 緒
 別府地区は、明石川の上流「伊川」をはさみ、南北に分かれる。この北部の地域を北別府地区という。古文書には、本村竪東西十丁、横南北六丁と見える。また、大歳宮森、大将軍森、鎮守森、地蔵森等々、それぞれの森が存在したようである。

 当社は、天王山の山裾に位置し、閑静な処であったが、近年は急速に宅地開発が進み、住宅街の中にあって、この森の緑に心の安らぎを覚える。神社のお祭りなどは、自治会長が責任者となって取り纏めていたが、社殿建設に当たって氏子会組織を結成、この会で、お祭り及び維持を行なっている。

 宅地開発と共に、戸数も数百戸に増加したが、祭りの運営は旧住民40数戸で行なっている。
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