オシベダニスミヨシジンジャ 神社コード
押部谷住吉神社 6301201/本務
所在地 651-2207
神戸市西区押部谷町細田302
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電話番号 078-994-4406(住吉神社)
HP http://www.sumiyoshijinjya.sakura.ne.jp/
通称名 住吉さん
例祭日 10月第2日曜日
例祭の
通称
交通公共 ◆市営地下鉄「西神中央駅」より市バス8系統押部谷行「住吉前バス停」下車徒歩2分
交通・車
駐車場
主祭神 底筒男命  ソコツツオノミコト
配祀神 中筒男命 表筒男命 気長足姫命                   
【ナカツツノオノミコト ウワツツノオノミコト オキナガタラシヒメノミコト                   】
祭記事
 10月の例祭には獅子舞の奉納や神輿・太鼓屋台2基が出て勇壮である。
由 緒
 当社は、天平勝宝6年(754)9月13日、摂津国住吉大社の社家である津守連が、住吉大神と共に楯神・鉾神を住吉山に勧請したのが創始と伝う。

 永禄2年(1559)6月、疫病の流行と五穀不穣が続いたため、村人が神託を聞くに、蛇淵と称された大深淵に鎮まりたいとのお告げがあったため、村人は土・石を埋めて現社地を造り移達したという。6年後の永禄8年、早魃が続いたため、社前の大岩上で雨請い祈祷をしたところ、長雨に恵まれ五穀豊穣となり、以後毎年岩上で祭祀が行われることとなった。

 天正7年(1579)6月、羽柴秀吉の三木城攻めの兵火により社殿焼失するも、文禄3年(1594)に、神託により、高和村の浄地に神霊を仮奉達したが、正保4年(1647) に社殿を再建し、仮奉遷所は御旅所として毎年渡御を行なっている。

 相殿に神功皇后を祀り、神功皇后の「産之磐」と称される安産岩が、河原に在し、今も遠近からの妊産婦の参詣が絶えない。
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