シオヤワカミヤジンジャ |
神社コード |
塩屋若宮神社 |
6301192/兼務 |
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所在地 |
655-0872
神戸市垂水区塩屋町4-14-9 |
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電話番号 |
078-707-0188(海神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月10日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
JR・山陽電鉄「塩屋駅」より西北西へ約100m徒歩3分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
顕宗天皇 ケンゾウテンノウ |
配祀神 |
仁賢天皇 安閑天皇
【ニンケンテンノウ アンカンテンノウ 】 |
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祭記事 |
境内社には、蛭子社・稲荷社・梅ケ崎天神社・磐境があり、梅ケ崎天神は旧塩屋村東畑の梅ケ鼻に祀られていたが、明治の初めに合祀したと伝えられている。この梅ケ鼻は、菅公が筑紫の国に流される途中須磨で休まれ(綱敷天神)、次にこの岬でも休息された処に、後年村人が菅公をしのび梅の木を植えお祀りしたと伝えられているが、この梅ケ鼻は今はない。 |
由 緒 |
JR塩屋駅を降りて西へ約100メートル、小高い丘の上に若宮神社が建っている。ここの境内から見る大阪湾等の景色は、大変すばらしく何時見ても飽きない風情がある。ここは摂津と播磨の国境にあり、古くより顕宗天皇・仁賢天皇・安閑天皇を御祭神として祀っている。
もともと塩屋は三里浜と呼ばれ、須磨の塩家と云われていた、潮の干満を利用して製塩をしていた所で、「須磨の海士の塩焼衣間遠にしあればまだ着馴れず」(『万葉集』)と歌にも詠まれている。
この村では、江戸時代初期より伊勢講が有り、お伊勢参りの道中、大阪の四天王寺のひとつ愛染明王へお参りし、お札を受けて来たと古老よりいい伝えられている。
現在当神社には、三宝荒神を合祀している。江戸時代中期に村に大火があり村が全焼した為に、このような災いがないように三宝荒神を勧請合祀したのである。 |
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