ヒサイハラテンマンジンジャ 神社コード
日西原天満神社 6301155/兼務
所在地 651-1525
神戸市北区大沢町日西原2413
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電話番号 078-986-5383(宅原一之宮神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日
例祭の
通称
交通公共 「三田駅」前より神姫バスにて渡瀬行「日西原バス停」下車南に5分程度歩くと左斜めに入りてすぐの所
交通・車
駐車場 あり(10台)
主祭神 菅原道真  スガハラノミチザネ
配祀神                      
【                     】
祭記事
 10月体育の日の例祭には、地区内を廻った子供神輿が宮入りした後、練り込みがある。これは、御分霊勧請の際の村民の歓迎の名残りと伝えられ、この地で生まれた長男が、お神酒徳利を三方にのせたものと、金幣を持つもの、それぞれ一名ずつが先頭につき、獅子・天狗・太鼓・鉦・弓・笛・唄い手・お多福・猿・唄い手と続くが、近年は省略されているものもある。

 練り込み後、境内で獅子舞が、「平舞」など八つの舞を奉納する。以前は氏子各家にお祓いに行っていたが、今は境内で舞うのみである。

 獅子舞奉納後に、鳥居近くの土俵で子供相撲が行なわれる。
由 緒
 この村に祇園左近太夫がいて、夙に菅公を崇敬していたところ、連夜、無数の梅樹が生じ一斉に開花する夢を見たため、村の九大家を始め村民の賛を得て社殿を建て、京都北野神社より、菅公の御分霊を勧請したといい伝えられている。

 その後の天文年間(1532〜1554)、当村西浦城主高井重兵衛、灯明田を寄進す。寛文2年(1662)、社殿を再建修理(棟札写所蔵)し、更に、安永3年(1774)、大阪阿波橋玉屋五兵衛、灯明田を寄進す。大正2年(1913)、幣殿・拝殿を新設するも昭和4年に落雷により焼失し、昭和6年に本殿を再建した。
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