カンダヤクモシャ |
神社コード |
神田八雲社 |
6301144/兼務 |
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所在地 |
651-1622
神戸市北区淡河町神田253 |
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電話番号 |
078-959-0436(淡河八幡神社) |
HP |
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通称名 |
天王さん |
例祭日 |
7月1日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
神姫バス「弓の木バス停」下車北西へ徒歩15分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
天穂日命 アメノホヒノミコト |
配祀神 |
活津彦根命 樟日命 天穂日命 天津彦根命 田心姫命 湍津姫命 市杵島姫命
【イキツヒコネノミコト クスヒノミコト アメノホヒノミコト アマツヒコネノミコト タゴリヒメノミコト タギツヒメノミコト イチキシマヒメノミコト 】 |
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祭記事 |
例祭その他の祭礼に、今もって専ら男性のみの参拝となっている。 |
由 緒 |
当社の創建は、所蔵する明治3年(1870)の『奉社伝記』によると、「往時当地は広峯神社神領地たる由緒によりこれを勧請して一村安全五穀成就疫病退散を祈願す。時に応永14年(1407)6月1日」と記されている。
淡河町神田に鎮座する素盞嗚神社同様、摂播国境沿いの地にあり、古儀旧慣の踏襲に、42戸の氏子は極めて厳である。
境内一隅に広大な参集所が設けられ、直会が行なわれるが、その饗膳の内容に特色がある。それは、氏子各戸手製の馳走を持ち寄る。これを「めいめい肴」と呼ぶ。めいめいとは各自の意で、各戸持ち寄りの品のことから起こったものと思われる。古くは当町各神社で広く行なわれていたものの数少ない遺風となっている。何れにせよ、文化周圏論に見る国境沿いの遺習が濃密に残存する一例でもある。
竜頭山々頂に鎮座し、境域は照葉樹を中心とした原生林の趣があり、植物生態学的にも価値が高いものとして、見学者が多い。
社頭の鳥居は、木造の珍しい厳島型である。 |
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