| ヒガシバタイツクシマジンジャ |
神社コード |
| 東畑厳島神社 |
6301142/兼務 |
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| 所在地 |
651-1612
神戸市北区淡河町東畑563 |
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| 電話番号 |
078-959-0436(淡河八幡神社) |
| HP |
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| 通称名 |
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| 例祭日 |
7月22日 |
例祭の
通称 |
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| 交通公共 |
神姫バス「東畑バス停」下車北東徒歩10分 |
| 交通・車 |
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| 駐車場 |
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| 主祭神 |
市杵島姫命 イチキシマヒメノミコト |
| 配祀神 |
【 】 |
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| 祭記事 |
| 当社の特色的なものとして、7月22日の例祭後の直会饗膳の食材がある。それは、大根の梅酢漬けと塩鱈の姿煮を大皿に盛り、各自が順次小皿に取って戴くのを常とし、その淵源は古いという。 |
| 由 緒 |
当社の創建は、明治3年(1870)刊の『奉社伝記』によると、「五穀成就を祈り、明応2年(1493)、市杵島姫命を祀る。以後豊作となり一村繁栄す」と記されている。
銅板葺覆屋の中の本殿の建築年代は不詳であるが、風格に富んでいる。
鳥居は桧材の厳島型であったが、腐食したため、数年前に木製の明神型として再建した。
境内は狭小ながらも、常録樹におおわれ幽邃であり、氏子当番制の厳守体制が、清掃を始め維持管理を徹底させ、稀に見る森厳な社頭である。
氏子戸数は27戸で、町内神社中3番目に少ないが、集落全体として極めて敬神の念篤く、わずかな戸数であるが、当神社外一社の祭祀・維持管理によく努めている。また、伊勢講・愛宕講・広峯講外多数の講祭も継続するなど、稀にみる篤信の里といわれている。
こうした背景もあってか、古くより年輩者の多くは祝詞や大祓詞にも通じ、自主的な小祭で奏上していたが、世代交代の近年、その美風も衰えてきている。 |
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