ツクモノハチオウジジンジャ 神社コード
附物八王子神社 6301125/兼務
所在地 651-1343
神戸市北区八多町附物361-2
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電話番号 078-575-8724(嚴島神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日
例祭の
通称
交通公共 神戸電鉄「道場南口」下車、神姫バス「附物バス停」下車
交通・車
駐車場
主祭神 天照大御神  アマテラスオオミカミ
配祀神 八柱神                     
【ヤハシラノカミ                     】
祭記事
由 緒
 附物の地名由来は、有野川支流の八多川上流域に位置し、古代の豪族秦氏が統括していた大蔵に納める工作品の作物所から、附物になったと伝えられている。古くは衝毛野・付物といい、江戸期の古文書には付物村と載っている。付物村は、丹波国福知山藩領であったが、のち三田藩領となり、慶長十年の『摂津国絵図』の「摂津高改帳」によると、474石余、さらに、「天保郷帳」・「旧高旧領」では、ともに709石余となっており、裕福な地区であったと思われる。

 当社は、八王子の親神である天照大御神を主神とし、更に、八王子の神々(天之忍穂耳命・天之菩卑命・天津日子根命・活津日子根命・熊野久須昆命・多紀理毘売命・市寸嶋比売命・狭依毘売命の五男三女の神)を合わせ祀っている。

 元、八多神社の摂社として村内に鎮守し、八多神社を大宮(氏神)と崇め祭祀を行なっていたが、明治22年(1889)、八多村の大字となった際、八多神社より分離して独立神社となった。今も、年頭の御頭神事を年番を以て奉仕している。
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