アリマジンジャ 神社コード
有間神社 6301114/本務
所在地 651-1312
神戸市北区有野町有野4435
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電話番号 078-907-5329(有間神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日
例祭の
通称
交通公共 神戸電鉄「岡場駅」より南へ900m徒歩10分
交通・車 県道15号線(有馬街道)五社と岡場の丁度中間点、県道に面しております。
駐車場 あり(50台)
主祭神 天御中主大神  アメノミナカヌシノオオカミ
配祀神 大己貴大神 少彦名大神 事代主大神                   
【オオナムチノオオカミ スクナヒコナノオオカミ コトシロヌシノオオカミ                   】
祭記事
由 緒
 当社は延喜式内社で、摂津国有馬郡の一の宮といわれ、旧有馬郡の総産土神として有馬総社とも称された。

 当初祭神は大己貴大神・少彦名大神の二柱であったが、安和元年(968)に天御中主大神を合祀し、さらに昭和8年には、島根県美保関の美保神社から事代主大神の御分霊を勧請して四柱とる。

 当社は、もともと隣町の有馬郡山口村名来(現・西宮市山口町名来)の山王谷に鎮座するが、霊亀年間(715〜)六甲山の大出水で有馬川が氾濫し、下流の山口村一帯が砂礫と化した為に、御神託により現在地に遷座。山口村山王谷に鎮座していた頃、舒明・孝徳の両天皇も参拝され、有間王子ゆかりの神社とも伝えられている。山王宮とも称した時代もあり、江戸時代には三田藩十代藩主九鬼隆国の祈願所として、宮田「2反5畝25歩」を寄進している。

 御旅所には「子安石」があって、昔から安産の神として信仰される。

 境内の椎の木の群生は、兵庫県から「環境繚地保全地域」に指定され、また平成11年2月に、社叢の内約7,000平方メートルが神戸市より「天然記念物」に指定。
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