シオタハチマングウ 神社コード
塩田八幡宮 6301110/本務
所在地 651-1502
神戸市北区道場町塩田3238
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電話番号 078-985-2863(塩田八幡宮)
HP http://80003.org/
通称名 塩田厄神
例祭日 10月中旬の日曜日
例祭の
通称
秋祭
交通公共 ◆JR福知山線「道場駅」より北西へ2600m徒歩40分
◆神戸電鉄「神鉄道場駅」より東北東へ2300m徒歩30分
交通・車 中国道「西宮北IC」下車し10分北上
国道176号線、歩道橋のある「道場東交差点」をJR道場駅方面に800m進み、左手の月見橋を渡り道なりに進むと左手に見えてくる。
駐車場 あり(400台)
主祭神 応神天皇  オウジンテンノウ
配祀神 神功皇后 玉依姫命 御年神                   
【ジングウコウゴウ タマヨリヒメノミコト ミトシノカミ                   】
祭記事
◆厄除大祭
開催期間:毎年1月18・19日の2日間
受付時間:午前9時より午後8時まで
(注):厄除祭以外は、毎日午前9時より午後5時まで

歴史:始まりは約350年前、万治元年(1658)と伝えられ、昨今は神戸市北区・三田市を中心に近隣より毎年約3万人の人出があり、多くの露店が出店する。


◆夏祭万灯祭
 提灯を境内に吊るし、悪疫〔流行病〕・害虫・風水害等の夏の災害を、御神火により浄化し、村外に追いやるといった行事が長年続いている。
 茅輪くぐりを行い厄を祓い、残り半年の健康を祈りましょう

【写真は厄除大祭と夏祭万灯祭】
由 緒
 当宮、創始不詳ではあるが、大同年間(810頃)には「大歳神社」と称し、 御歳神を奉祀すると古記録に見える。その後、山城国石清水八幡宮より 応神天皇・神功皇后・玉依姫命の御神霊を勧請合祀され、石清水八幡宮 別宮、塩田八幡神社と称せられた。

 攝津国塩田庄なるこの地は、74代鳥羽天皇(1103〜56)の院政期、后妃の 庄園ともなったが、保元3年(1158)には石清水八幡宮并に宿院極楽寺 領庄園となり、神宮寺としての体裁を成した。応仁の乱(1467〜77)により社殿その他の建造物を焼失。

 明応8年(1499)に社殿を再興し、享禄元年(1528)には再度石清水八 幡宮より御宝体を拝受、奉斎し得た。 徳川幕府下、明暦3年(1657)には三田藩主九鬼隆昌よりの社殿再建寄進があり、九鬼家当主 代々よりの奉納、寄進が続いた。

 神仏分離令(1868)により神宮寺が廃され、明治5年(1872)には村社 に列し、大正11年(1922)11月郷社に昇格、昭和38年(1963)、社名を「塩田八幡宮」と改称して現在に至る。
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