ヒムロジンジャ |
神社コード |
氷室神社 |
6301065/本務 |
|
|
所在地 |
652-0054
神戸市兵庫区氷室町2-15-1 |
|
docomoはこちら。 auはこちら。 |
電話番号 |
078-531-2833(氷室神社) |
HP |
http://himurojinja.or.jp/ |
通称名 |
|
例祭日 |
6月1日 |
例祭の
通称 |
|
交通公共 |
◆JR・阪神・阪急「三宮駅」より市バス7系統にて「石井町バス停」下車西北西へ徒歩5分
◆JR「神戸駅」より市バス11・65系統「夢野3バス停」下車北へ徒歩5分 |
交通・車 |
|
駐車場 |
|
|
主祭神 |
仁徳天皇 ニントクテンノウ |
配祀神 |
【 】 |
|
祭記事 |
|
由 緒 |
創立年月は詳らかではないが、神社の鎮座する夢野の地は元来禁野といい、昔、高貴の御方の墓所で殺生禁断の場所であった。
400年頃に、仁徳天皇の兄弟である額田大中彦皇子が、この地に表向きは遊猟として、従兄弟の皇子の墓参りに来た時、野の中に一つの庵を見付け、村長に当たる大山主(守)(社家先祖)に、尋ねたところ、大山主(守)は「氷を冬の問にとって置き萱草で包んでおくと、夏になってもこの氷を用いる事が出来る」と答えた。皇子は氷という大変珍しいものを知り、難波高津の宮の仁徳天皇に氷を献上した。これより後、当社に仁徳天皇を奉斎することとなった。
平酒盛が福原遷都の際、兵庫七弁天の一社として市杵島比売命を奉斎し、また、平教盛がここに別邸を建てて、後白河法皇を幽閉した場所であった。
湊川の戦いで、楠木正成が会下山に陣する時、この地より人夫が出て仕えたという。元禄年間(1688〜)以降の古文書には「氷室古跡」並びに「弁財天社」として崇敬が厚いと載っている。明治8年(1933)伏見稲荷大社より稲荷神社を勧請した。 |
|
Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁
All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。 |
|