フナデラジンジャ |
神社コード |
船寺神社 |
6301033/本務 |
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所在地 |
657-0842
神戸市灘区船寺通2-1-25 |
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電話番号 |
078-861-5295(船寺神社) |
HP |
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通称名 |
船寺さん |
例祭日 |
11月第1日曜日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
阪神電鉄「阪神大石駅」南側を西へ100m徒歩1分 |
交通・車 |
阪神高速神戸線「摩耶IC」から国道2号線を500m東。
原田中学校南側。 |
駐車場 |
あり(10台) |
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主祭神 |
八幡大神 ハチマンオオカミ |
配祀神 |
天照皇大神 春日大神
【アマテラシマススメオオミカミ カスガオオカミ 】 |
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祭記事 |
◆夏祭(7月第2土・日曜日)
夏越(なごし)の神事として、境内に茅の輪(ちのわ)を設け、両日の参拝者に之を潜って頂いて事前に各戸に配布した人形(ひとがた)を回収し、一年の前半に心身に蒙った罪・穢を浄めて頂き、又、境内にヤグラを組んで奉納演芸を催す。
◆秋祭(11月第1土・日曜日)
大人・子供の各みこしと獅子舞が氏子地域を巡行。
◆厄除祭(1月18日・19日)
厄年の男女を始め、参拝者の除災招福を祈願。 |
由 緒 |
神功皇后が三韓遠征よりの帰途、当地近海を過ぎようとした時、海上暴風波浪となったため、暫く船を繋いで風波の和らぐのを待って出航したという。
当地は、古くから瀬戸内海の海上交通の要所、東海道の要路であり、地理的に重要地点であるに加え、「河原」という地名が示す如く、都賀川の川原で治水が不充分なため、仁和4年(888)に京都の石清水八幡宮の御分霊を勧請し、東向きに社殿を建て諸々の災除けを祈願したという。
永保2年(1082)に八幡太郎義家が近海を航行中、海上に光るものがあり、不審に思ってその光を追ってゆくと何時しかこの船寺の岸に着いた。土地の人々から神功皇后の故事を聞き感動し、家臣の都賀野公文に命じて天照大神を祀ったという。更に、寛治2年(1088)に立派な社殿を建立し、この頃から「東向八幡宮」と称するようになった。
正平17年(1362)に、都賀野行家が奈良の春日大神の御分霊を迎えて祀り、寛文8年(1668)の増改築時には四代将軍徳川家綱が拝殿を寄進した。昭和20年(1945)の空襲で全焼したが、同41年(1966)社殿再建。 |
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